12/20~12/23にインド・ブッダガヤで開催されたInternational Sangha Forum in Bodhgayaに参加してきました。
開会式にはダライ・ラマ法王猊下がご臨席され、1,000名ほどは入りそうな大ホールがいっぱいでしたが、その多くが僧侶だったことがとても印象的でした。
最初の３日間のフォーラムは、大乗仏教と上座部仏教の相互理解を目的としたもので、日本から参加された方も素晴らしい発表をされておられました。フォーラムの間に久しぶりに訪問したブッダガヤで日本寺をはじめ、各国の寺院もお参りしました。
ブッダガヤはお釈迦さまがお悟りを開かれた仏教の四大聖地ですが、最終日は、その象徴ともいえる大菩提寺（Mahabodhi Temple）の菩提樹に向かった広場で、ダライ・ラマ法王猊下ご導師のもと、世界平和祈願大法要がお勤めされました。
2,000名以上(とにかくたくさん)の僧侶が参加国ごとに読経する法要でしたが、日本チームは般若心経を読誦しました。
大会中に知り合った事務局の方のご配慮で良い席をご案内いただきまして、猊下から３メートル位のところで法要に参加できたことは身に余る法悦でした。